7月最後の日曜日に毎年恒例の二期会駅伝コンサートがあり、久しぶりに「日本歌曲研究会」チームで出演してまいりました。
平井康三郎:九十九里浜、山は雪かよ
橋本國彦:お六娘
團伊玖磨:雨のあとさき
加藤昌則:こもりうた
中田喜直:夏の思い出
いつもの曲、初めての曲半々でしたが、いろいろ考えるところあり、いつもの曲も初めての曲のように取り組んでみました。
結果がどうだったのか、自分では知る由もないのですが、今までと違うものを感じながら弾けたような気がします。
それとは別の話、10月1日「黄昏のメリーウィドー」@豊洲シビックセンターホールの稽古が始まりました。
「黄昏の」と題打った通り、大ベテランのキャストが集合!
タイトルロールのハンナ役は、敬愛してやまない関定子先生。
その歌唱はまさに自由自在。高音から低音までなんとも滑らかで、センスの良いルバート、言葉もクリアー。完璧でした。
関定先生からはいつもたくさんの事を学ばせていただいてます。
いつになったら納得いく演奏ができるのかしら・・・(笑)
東京文化会館小ホールロビーにて