すっかり涼しくなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
前回のお知らせの通り昨日、雑司が谷音楽堂という素敵なサロンでピアノとチェンバロの両方を弾くリサイタルを行いました。
ピッチが違ったりとかタッチが違ったりというのはあまり気にならなかったのですが、音量が違い過ぎることに改めてびっくりしました。
静かな会場に深々と響くチェンバロの音がとても愛おしく感じ、一方ピアノの方は空間を十二分に満たす豊かな音に頼もしさを感じました。
チェンバロを弾くようになってから譜面の読み方、身体の使い方、音の聴き方など今までと変わってきて、ピアノを弾く時にもそれが活かされてる感じです。
また二刀流のコンサート、開催できたらいいな、と思っています♪